【なぜそこまでするの?】人数制限や予約優先にする理由。
Pink Rabbit こと姫路のイラストレーター・似顔絵師の緒方ゆみです🐰
この記事の前に来月の個展『ピンクうさぎ展-じぶんらしく生きる』の入場について書いたのですが
その記事を書くとき、その内容にとても悩みました。
いや、それより前も…ホームページが完成し、個展の案内をしたときも、ずっと、これが最善なのかと、正直いまも思っています。
コロナ禍での個展開催。
そのため、人数制限や予約優先にする方法を考えました。
実際に開催したら、予定通りにいかないかもしれません。
このホームページも見て来てくださる方ばかりじゃないでしょうし
見てくださっていても、詳細までは読んで頂けていないかもしれない(それはこちらの伝え方が不十分である場合もあると思います)
臨機応変な対応をしながら、当日開催していると思います。
「気を使いすぎじゃないか」
そう思う方もいるかもしれません。
たしかに私はまだ無名の作家ですし
そこまでガチガチにルールをつくって
迎える準備をする必要は
それほどないかもしれません。
ひとりで運営、管理、作品づくり。
体はひとつなので簡単ではありません。
でも
なぜルールをつくっているのか?
コロナ禍ということは
もちろんありますが
それは、自身の経験にあります。
昨年の春ごろまで約1年ほど、とある絵本ライブのスタッフとしてお手伝いしていた時期があるのですが
そのとき、広報やフライヤーづくりの打ち合わせ、練習の様子から本番まで、すぐとなりで見ながらスタッフをしていました。
誠に失礼ながら、その絵本ライブは全国的に有名ではありません。
でも、細かな計画を立てながら丁寧に何度も改善しながらブランディングしていく様子だったり、打ち合わせの資料にしても、作品に対する敬意や作品を表現するこだわりや、絵本ライブへ来てくださるファンの方への感謝の気持ちを感じていました。
そのプロ意識は、自然と私のなかへ入っていき、真似をする…経験を活かす…という感覚より、私の根になっています(うーん、語彙力;)
ひと言で言うと
大事だからなのです。
ピンクラビットというブランドも
個展に行きたいと思ってくださった方も
いつも応援してくださる方も
ひとりひとり、大事です。
それは、私が無名だろうが有名だろうが、規模がどうとか関係なく、大事です。
時間をつくって、来てもらえる。
本当にありがとうございます✨
思いをそのまま書いてしまいました😊💦
すこし照れますが
記事として残しておきたいと思ったので
ホームページに投稿しました。
あと1ヶ月後、どうぞお待ちしております╰(*´︶`*)╯♡
★ 『ピンクうさぎ展–じぶんらしく生きる–』のご案内記事はこちら