【東京に作品出展を決めた理由】インタビュー形式で書いてみたよ。

姫路のイラストレーターPink Rabbit・緒方ゆみです🐰✨

現在(2022/5/13)は新規ご依頼をお受けしておらず、6月11日から6月25日まで東京のギャラリーで開催予定の『ZEROTEN 2022-Tokyo-』に作品を展示するべく、作品づくりをしています。

   

 

★ ZEROTEN 2022-Tokyo-

https://www.t2y.info/tokyo/exhibition01/265.html

 

出展する条件はざっくりと書くと…

1人2点、決まったサイズの既製パネルもしくは既製キャンバスにテーマ自由の新作または関東未発表の作品を出展することが条件。

90人の作家の作品が展示。来場者に好きな作品を4点選んでもらい、順位を決める。

1番になった人は年末のおっきなアートフェス?に招待されるとか他もろもろ、販売価格、搬入や搬出など、決まりごとあり。

というこんな感じの展示・販売会に出展します🤔

直接東京に行くのではなく、梱包して作品を会場へ配送します。展示は現地スタッフの方々がしてくださいます(ありがとうございます✨)

初めてのことなので作品づくりだけでなく、その他の作業も間違いなく進むのか、無事に展示されるまで落ち着かない…(^-^;

他の作家さんも同じなのかもしれないですね。

というわけで?

インタビュー形式で今回の出展に向け、綴ってみました✍️

   

■なぜ東京のギャラリーに?

たまたまSNSの広告で流れていて知りました。

今年は『姫路以外の場所で作品を出展する』のが目標だったのもあり、タイミングと勢いですぐさま応募しました。

神戸か大阪くらいで…なんてフワッと思っていたのに、まさか東京とは。自分でもびっくりな行動でした笑

東京に作品を出すのは、20代半ばまで漫画家を目指して出版社に投稿や持ち込みをしていたとき以来。

挫折し、またこんなカタチで東京に…感慨深いですし同時に怖くもあります。

やってることは変わりましたが、いまも創作を続けられていることは周囲のおかげ😊

日々助けられてます、、ありがとうございます(>_<)✨

 

   

■なぜ『姫路以外の場所で作品を出展する』を目標にしたのか?

これまで似顔絵絵師として姫路やたつの、明石、さまざまなイベントに出店し、オリジナル作品の展示は姫路市内でグループ展1回、個展3回開催してきました。

展示会に足を運んでくださった方は

日頃応援してくれる友人、家族、SNSやホームページを見て知ってくださった方、DMを置かせて頂いた店舗様で手に取ってくださった方。

多くが、以前から私を見守ってくださる方たちでした。

その方たちにお会いし、顔を見てお礼を伝えられる時間はとてもありがたく、葛藤もありましたが「絵を描いていて良かった」と思わせてもらえるような大切な機会でした✨

反面

「もっと自分の作品を私を知らない人にも観てもらいたい」

   

「自分の作品はまだ知られていない」

   

「他の場所ではどんな反応があるか知りたい」

 

そんな想いもありました。

これからも作家として自分の作品を創っていきたい。

自分の可能性を信じてみたい、という気持ちが『姫路以外の場所で作品を出展する』という目標になったのです。  

 

■目標の根幹にあるのは“表現者で在りたい”とのことのようですが?

もう一つ、今回出展に応募した大きな理由は少し重複しますが「自分の作品を創っていきたい」という想いです。

ありがたいことに、ご依頼でイラストや似顔絵を描いたりチラシを制作することがあります。

お客さまの想いやテーマなどを知り、頂いた資料や打ち合わせ時の会話などからインスピレーションし、お客さまの意向に寄り添えるような、後押しになるような作品づくりを心掛けて制作しています。

それらの作品は確かに私が作ったものではありますが、、

でもそれはお客さまのものであり“Pink Rabbit 緒方ゆみのオリジナル作品とは違う”という感覚があります。

例えるなら…

家族のお弁当を作るように、子供の好みや旦那さんの健康などに配慮しながら作って用意します。

それは家族が食べるものであって、家族のために用意したもの。

味付け、塩加減、茹で具合、食べるタイミングとか。自分が食べるために作るのとは違う。

…みたいな感じ?🤔

うーん、ほかにいい例えが…(ちなみに子供も旦那もいません笑)

ご依頼を通じてさまざまな学びも頂きつつも、創作活動をしたいという想いがあります。

そして

“じぶんのシゴト”を持ち、自分の活動を軸として日々生きてる人はキラキラしているし、正直うらやましい。

なにより、自分を生きている人はカッコいい。

それはアートやクリエイティブなことに関わらず、飲食でもなんでも。

“表現者で在るじぶん”を継続していくために今回チャレンジしています🙌

なので『ZEROTEN 2022-Tokyo-』は順位があるようですが、それは気にせず…と思い応募しましたが、、、、🙄

 

 

■肝心の作品づくりは?どんなテーマで?

新作または関東未発表の作品ということもあり、現在制作中のため詳細内容は控えようと思っていますが

オリジナルキャラクターたちも東京に上陸予定です🐰🐷🐱

テーマは…

縛り

解放

積み重ね

双葉

自分自身

かな?

完成後?開催後?になるのかな、作品のことを綴れたらと思っていますので、またホームページを覗いてくださると嬉しいです(*^^*)

 

■引き続き制作がんばってくださいね!新作楽しみにしてます!←

はい!!!笑

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました☺️