【舞台は宍粟市】自主制作映画『山間のあかり』の原作本の表紙にイラストが使用されました!

姫路のイラストレーター・Pink Rabbit 緒方ゆみです🐰

この夏も酷暑でしたね(^_^;)

しかも6月ごろから、、、夏が長かった、、、😱

まだ日中は暑い日もありますが、ようやく秋らしい気候になってきましたね😊

秋といえば!

読書を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

そこでおすすめしたいのが『山間のあかり』という小説です。

というのも

ピンクラビットのイラストが表紙に使用されました!!

ありがとうございます!!(*^^*)

この小説は兵庫県宍粟市を舞台にした自主制作の映画が元となっており、2022年に宍粟市と姫路市で5回上映され、約1,000人が鑑賞したそうです👏

『山間のあかり』の脚本を担当したのは結城務さん。

映画の反響もあり「この映画を本にしてみては?」「読んでみたい!」などのお声があったそうで、自身初となる小説を執筆することになったそうです✨

   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■結城務さんの経歴

姫路市出身の脚本家。

広告代理店・出版社・フリー記者を経て、英賀保にてカルチャー教室を自営。テレビやラジオドラマ、舞台を中心に数十本を執筆。

■『山間のあかり』のあらすじ

「会いたい。何で私を捨てたのか、問いただしたい」

神戸市の高校3年生の板野あかりは両親の死をきっかけに、自分が養女だと知ってショックを受ける。赤ん坊の頃の写真を手掛かりに宍粟市へ行き、実母探しをすることに。いろんな人々の協力を経て実母にたどり着くも、あかりの心は複雑に揺れる。はたして実母を許せるのか。そして、生きることの意味とは何か。宍粟市で暮らす人々との交流も描くハートフルドラマ。

※ 『山間のあかり』の作家とストーリー紹介から一部引用しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   

映画制作では、約200人の出演者やスタッフが関わった作品。

神戸新聞にも4回記事が掲載され、YouTubeでも紹介されています😳✨

■あふれる宍粟への愛、映画『山間のあかり』完成 監督から演者まで住民ら100人超で自主制作

そんな大勢の方々で作り上げた映画の原作本となる小説の表紙に、ピンクラビットのイラストを使っていただけるなんてありがたい。。。✨

実はご依頼時にはイラストが採用されるかは決まっておらず、使っていただけると知ったときは嬉しさよりホッとしました。。。✨

私にとっても、イラストが書籍に使われるのは初めて。

絵を続けてきたことがまたひとつカタチになり、そういった意味でもホッとしたのかもしれません(*´`)

小説のカバーのそでに“イラスト:緒方ゆみ”と入れていただきました。

表紙に使用されたイラストは、主人公あかりを抱っこしたちょっと寂しげな母親の姿を制作しました。※無断使用禁止。

 

原作者であり脚本家の結城さんからご依頼をいただいたのですが、現在は脚本の書き方などを教える側になり、ここ数年は脚本作りから離れていたそうです。

でも昔からのご縁があり映画の脚本作り、そして小説の執筆へ。

「脚本ってそんなにすごくないんですよ、エンドロールに一瞬自分の名前が流れるだけで…(苦笑)」

結城さんとの打ち合わせ時、脚本家の仕事をしていた過去のお話をお伺いしたとき、そこに、どこか虚しさのようなものを感じました。

でも今回、いつかのモヤモヤも晴れるような映画の書籍化。

エンドロールに一瞬だけでなく、手に取ることができる。

カタチなっている。

人生って、おもしろいなぁ(*^^*)

結城さんが長年、積み重ねてきたことの集大成であり始まりでもある作品に関わらせていただけたことや、結城さんの人生から気づきや勇気もいただけたこと、感謝しております☺️

そして

結城務さん

初の書籍化!おめでとうございます!!📗🌸

『山間のあかり』は2022年9月28日発行(大安吉日&一粒万倍日)

10月上旬から、ジュンク堂や神戸市や宍粟市の書店で販売されるそうです👏

皆さまのお近くの書店にあるかも?

たくさんの方に手に取っていただけますように!✨🙌

また販売情報など進展ありましたら、ピンクラビットのホームページやSNSで発信していますので、ご覧いただけるとうれしいです♪

いつも応援してくださる方、ありがとうございます(*´꒳`*)

引き続きどうぞよろしくお願いいたします🐰✨

 

2022年9月28日

Pink Rabbit 緒方ゆみ

【ご依頼事例の紹介】チラシ・似顔絵・キャラクター制作。

姫路の絵描き、Pink Rabbitの緒方ゆみです🐰

3ヶ月ぶりの更新(´⊙ω⊙`)

FacebookなどSNSはマメに書いていたのですが、自社サイトはほったらかしに。。😅

この間もお客様にリピートしていただいたり、新たなご縁もあったりと、さまざまな制作をさせていただきましたのでご紹介します☺️

あらためて皆さま

ありがとうございました!(*^^*)

   

   

【チラシ制作/ゆめだま紅茶 様】

昨年もメニュー制作のご依頼をいただきました。

一般的にはチラシ制作はデザイナーさんのお仕事。

ピンクラビットがつくるなら「イラストも活かしたデザインでお届けしたい」と思い、イメージを提案や共有しながら制作しました。

 

     

『ゆめだま紅茶』さんは、世界各国の茶園の茶葉を取り揃え、いちばん旬な時期を選び、独自の研究でトコトンこだわり抜いた紅茶を提供されています。ハーブティーの販売もされています🌿

紅茶好きや体質改善したい方は一度覗いてみては😊

■“紅茶王子”の愛称で姫路市二階町商店街(コワーキングスペース SHARES内)で営業中!

https://yumedama.com/

   

   

【チラシ・メニュー制作/リラクゼーションhana 様】

この春に4周年を迎えられ、抗菌加工も施されたプライベート空間のサロンです。

「からだの不調だけでなく、こころもほぐしたい」

そんな使命感とあたたかい心で全身のケアだけでなく、カラーボトルを使ったセラピーも提供されています🌸

チラシやメニューを手に取ったお客様に、ハナさんのお人柄も伝わると幸いです(*^^*)

■“癒しすとhana”として笑顔でお出迎え♪こちらもSHARES内にあります。

https://www.facebook.com/hanahanarelaxation/

   

   

【似顔絵/手描きもデジタルも承ります】

ご自身のSNSのプロフィールにと、ご注文いただきました。

デジタルの場合、名刺やお店のチラシ等に幅広くご使用していただけます。

手描きだとあたたかみが出るのと形として残るものなので、記念日等の贈り物にオススメです😊

 

 

先日は「友人のワンちゃんが旅立ってしまい、ワンちゃんの似顔絵を贈ってあげたい」と、色紙サイズで制作しました。

大変喜んでくださったそうです。その言葉にほっと励まされました。嬉しいです(*´`)

 

 

【YouTubeアイコン・チャンネルアート制作/あみちゃちゃ 様】

打ち合わせの際、イメージはあるもののどうお伝えしたらいいか、迷われているようでした🤔

あたまには浮かんでるけれど、言葉では表しづらい…そんなこと私もありますし、参考になるものを見たら明確になったとか、よりイメージが浮かんでくることってありますよね(^^)

ラフ画をお作りし、ご相談とご確認していただきながらカタチにしていきました。

「理想のものができました」と、こちらこそ理想すぎる言葉をいただきました✨

名刺にもご使用中とのこと!ありがたいな〜🙏

 

■『あみちゃちゃ』さんのチャンネルはこちら♪

https://m.youtube.com/channel/UCM6vffgMuA5qr1g-v9LTuHA/videos

いろんな方にピンクラビットの作品をお届けでき、またホームページでもご紹介させていただき、感謝を申し上げます(*^_^*)

デザインやイラストを通して、僅かながらでも皆さまの日々の一歩に寄り添えれば幸いです🐰✨

※9/4現在、11月の個展準備のためお仕事をセーブしています。案件によりお時間をいただく場合がございます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

【心のままに】トクベツな日の贈りもの④~作品紹介~

姫路でイラスト・似顔絵制作をしているイラストレーターのPink Rabbit 緒方ゆみです🐰

 

今回の記事では、ようやく“心のままに”の制作に入り、納品するおはなしです。

     

4回に分けて書いていますが、もっと短くできたんじゃないかと少々反省しています笑。

毎回読んでくれている方、ありがとうございます✨(>_<)

 

というわけで

作品のイメージ、ラフ画を描いたところからつづっていきます。

 

   

下の部分のお手紙らしきところや配色など、まだ決まっていませんでした。

 

そもそも夜の喫茶店、、飲み屋に天使って…大丈夫?

決まってないところや不安は、描き進めるうちにもっと想いが明確になって形になると思いました。はやく届けたい!手放すのが惜しい!そんな気持ちになるような作品をつくろうと思いました。

 

手を合わせ「お願いします」と言ってから。

★下描きスタート。

下描き…なのですが、まずA4サイズのコピー用紙に描いていきます。そして描いたらコピーして、下絵の裏側をB6くらいの濃い鉛筆でザザザーッと塗っていきます。

お渡しする本番の用紙に写す『トレース』という作業をしていきます。

 

   

鉛筆で塗った面を用紙に貼り付け、上から細いペンでなぞります。

はじめから本番の用紙に描かないのは、下描き中は何度も消しゴムで消すので紙が傷んだり、筆圧でデコボコになったりするので、手間はかかりますがこの作業をします。

トレースすると、写す前の線や表情の方がよかったなということがあります(;-ω-φ

そのときは紙を傷つけないように気をつけながら、写す前より納得する絵に修正していきます。

ちなみにコピーしたのは、額に合わせたサイズに少し拡大したかったのと、万が一下描きからやり直す場合に原本をおいておきたかったからです。

   

   

★線画。グレーとグリーンカラーの二色。

はっきりした線にしたくなかったので、黒ではなく主線はグレーのペンを使用。影になるような部分にはメリハリや立体感が出ればと思い、グリーンのペンを使用。

   

このやり方は初めてなので、ラクガキで描いたイラストで確認しました。ついでに着色イメージもかねてぬりぬり〜🎵

ネット画像やインスタのお気に入り作家さんの線も参考にしたり、自分のなかの完成イメージを明確化していきます。

  

  

★ドキドキの着色。

ここへきて失敗したら…😱

着色は色を塗り始めがいちばん緊張します。そのあとは勢いというか、逃げられないというか笑。

ここでも色々参考にしながら、なんとなくで進めないように丁寧にやっていきます。

コピックという水彩絵の具のような油性ペンのような画材と、色鉛筆で着色しました。

  

★作画〜完成までのメンタル。

めっちゃいいやん!✨最高やん!✨✨✨

下手くそ!あかん!😨😣

の繰り返しでした笑(口に出して言っています笑)

そうやって絶対にいい作品にしようという気持ちが高まり、作品に想いを込めていきます。

   

    

★作品に込めたのは『一期一会のじかん』

前回の記事でも触れましたが、お店のオープンの5月21日は、オーナーさんがお店話開くキッカケとなった方の命日🙏

その方との出会いが、見えない誰かへもつながっていき、お酒を呑み交わすじかんから希望が生まれたり、あたたかい空間が流れますように。と、作品に祈りを込めました。

そして、お守りみたいな絵になったらいいな(*^^*)

 

ちなみに用紙はマーメイド紙を使用♪

     

★いよいよお届け!「またね。いってらしゃい」

額に入れて箱を閉じるとき、作品に↑そう声をかけました。

梱包するときもどうか届きますようにって。“完成”って、喜んでもらえたときが本当の完成だと思っています。

だからこそ納得いく作品に仕上げなければ、そういう気持ちを持って描かなくては届くはずないと、、あくまでも持論ですが。

もちろん技術も必要だけど、私は制作の背景も絵に入っていくような気がします😊

 

★お待たせしました!作品はこちら!

 

   

アタマを抱えたりしましたが

無事オーナーさんのお手元へーーー!!✨

 

絵はA4〜B4サイズくらいの大きさ。気に入った額がちょうどUVカット加工してあるアクリルガラス♪劣化防止♪

   

ご縁の糸のイメージ。まわりをシルバーペンでキラキラさせています。

あたたかいじかん。ストーリーはつづく。

  

とても喜んでくださったようで…!(/ _ ; )

ありがとうございます!!

お写真もたくさん送ってくださいました。。お店に…合うね?大丈夫そう!よかった!✨

   

他にも絵を飾られるそう。お酒呑みながら、ときどき眺めたりするのかな♪

    

経緯やオーナーさんの事もこころよく紹介OKくださり、本当にありがとうございました☺️

  

そして【心のままに①〜④】まで読んでくださった方、いかがでしたか?

  

絵が仕上がっていく過程を知っていただくことで、イラストレーターだけでなく、つくることを仕事にし、生み出していくことの価値を感じてもらえると幸いです。

 

そして、この作品の感想や記事の感想等いただけたらうれしいです(*^^*)

pinkrabbit.world@gmail.com またはHPトップページ[お問い合わせ]よりどうぞ🐰♪

 

−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−

 

☆★Pink Rabbitのサービス★ご依頼承ります★☆

・イラスト

・似顔絵

・チラシ制作

・絵の販売 等

 

ピンクラビットがつくるアートやデザインを通して

お客さまの想いに寄り添い、お客さまのブランドの魅力や人柄も伝わるようなものを

ご提案しながら制作しています。

それが、わずかでもお客さまの日々を後押しできるような

きっかけになるお手伝いをできたら幸いです。

 

【心のままに】トクベツな日の贈りもの③~お空にも届くように~

姫路でイラスト・似顔絵を制作しているイラストレーターPink Rabbit、緒方ゆみです🐰

   

最近はチラシ制作も行いました(^^)/

《 絵描きがつくるデザイン 》としてご提案させていただいております。

Facebookページではすでに載せていますが、またホームページでもご紹介します♪

 

さてさて!

今回も前回のつづきです!

 

★前回の記事

【心のままに】トクベツな日の贈りもの③~作画に入る前のはなし~

https://pinkrabbit-world.com/2021/05/28/

※『ピンクラビットが山口県にある萬福寺に行ったことをキッカケに、絵のご依頼(お店の開店祝いの贈りもの)をいただいたお話』の続き物です。

 

ご依頼のご希望「心のままに描いてください^ ^」

   

今回は、いよいよ作画…の入り口に立ったおはなし☺️ぇ

そして、人と人との出会いに感動したおはなしです✨

 

前回の記事で

“お店のオープンがGW明けになり、2,3週間ほど制作時間ができました”

と綴りましたが

 

「オープンの日がいつが良いのか悩み、またまた日が先になりました」

と、萬福寺のご住職からご連絡をいただきました。

 

5月21日に正式にオープンの日が決まったようで

なぜその日になったかというと…

   

10年以上も前、オープンするオーナーさんへ

「あなた、須々万で飲み屋ひらきなさいよ」

と言った方の命日で、とてもお世話になった方だったそうです。

 

その方のおかげでお店を開くキッカケとなり、5月21日に決められたそうです。

 

いまもお空から見守ってくれていて

お店を開くことを喜んでいる^^

と、お伝えくださいました✨🙏

 

そのお話を知り、あたまに天使が浮かびました。

しかし…具体的にイメージできなくて、正直プレッシャーを感じました。

 

そんな大切な日の贈りものに、どんな絵がふさわしいのかな?っと。

   

と、同時に

人の言葉の持つ力や、ご縁の深さを感じていました。

 

もし、その亡くなった方の言葉がなければ、オーナーさんはお店を開かなかったかもしれないし

そうなれば、私がこの依頼を受けることもなかった。

 

その方の言葉がオーナーさんの人生だけでなく、出会うはずのない私ともこんな形で繋がることができた。

大げさかもしれないけど、奇跡じゃないかって、じわじわ感動しました。

 

 

だって、いなくなったあとも誰かの人生に触れているって…めっちゃすごいやん!(>_<)

 

うまく伝えられていないかもですが…

偉人の遺した言葉とかではなく、もっと身近に、直接的に体験したというか…(>_<)

   

だから、絶対に納得のいく絵を送りたいと思いました。

亡くなったその方へも感謝のきもちが届くように

どうか

お空から、見てもらえるように。

 

でも想いばかり膨らみ、、(;´Д`)

   

天使は浮かんだけど、これ描きたいんじゃないしなぁと、うーんうーんと唸るばかり。。

 

 

浮かんだワードを書き出してみたり

 

とにかくなんか描いてみたり

 

Googleで画像検索してみたり

   

オーナーさんを主人公に小説風に文章を綴ってみたり…笑

 

そんな風にきもちを想像していると、なんだか泣きそうな自分が居たり…笑

 

集中できないときや気持ちを整えたいときはカフェへ。

 

ちなみにこの状況は5月6日ぐらい(^^;

額縁用意して梱包して、発送、お渡し…と考えると、、、、
   

😱😱😱😱

 

お話をいただいたのは、1ヶ月半前くらい。

いくらお任せだからといって言い訳はできません😱

 

うーん、うーん

 

う〜〜〜〜ん😱

   
      

😱…

 

   

   

   

     
   

 

   

 

!!!✨😳💡!!!

唸っているうちに、ようやく…!!

これだ!!っと、イメージが浮かんできたのです…!✨よかったね!私!

 

こちらが浮かんだイメージのラフ画

 

というわけで

次回こそ作画へ!そして作品紹介します╰(*´︶`*)╯♡

   

こんなに長くなるなんて、、

引き続き読んでもらえるとうれしいです🐰💕

   

ご感想・ご依頼はTOPページ下記にあるお問い合わせ、またはpinkrabbit.world@gmail.comより♪
   

 

−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−

 

☆★Pink Rabbitのサービス★ご依頼承ります★☆

 

・イラスト

・似顔絵

・チラシ制作

・絵の販売 等

 

ピンクラビットがつくるアートやデザインを通して

お客さまの想いに寄り添い、お客さまのブランドの魅力や人柄も伝わるようなものを

ご提案しながら制作しています。

それが、わずかでもお客さまの日々を後押しできるような

きっかけになるお手伝いをできたら幸いです。

 

【心のままに】トクベツな日の贈りもの②~作画に入る前~


姫路でイラストや似顔絵を制作しているイラストレーター、Pink Rabbitの緒方ゆみです🐰

 

さて!前回のつづき!

『トクベツな日の贈りもの』完全お任せの絵のご依頼のおはなしです。

 

どんな風にイメージを膨らませて

絵を描くのか?

   

描き始める前の、作画に入るまでのことも

この記事では書きたいと思います╰(*´︶`*)╯♡

私の場合ですが、絵描きがどのように作品をつくっていくか、知ってもらえるとうれしいです✨

 

★前回の記事は以下より。

https://pinkrabbit-world.com/2021/05/23/

↑というわけで

アタマを抱えたのでありますが笑

 

電話でご連絡をいただいたのですが

そのときに、ふわっとですが

イメージは浮かんでいました。

 

開店されるお店は

 

ススマという場所にあって

夜の、大人の喫茶店。

いわゆるBARみたいな、スナックのようなお店だと。。

 

浮かんだイメージは

 

緑。

 

まれていて

一軒お店があって

夜な夜な

集まり

お酒を飲み交わす。

 

最初に浮かんだイメージ。

 

…うーーーん。

 

しっくり来ず。。🙄

 

アタマを抱えました。。🙄笑

 

イメージはあるけど

それを描きたいか?

それを送りたいのか?

それで妥協して

お金をいただくのか?

 

そんな風に描いた絵は

喜んでもらえるわけがない(>_<)

 

あと、迷ったのが

デジタル作品?

手描き作品?

どちらがいいのだろう?

と。。🤔💦

 

前々回の記事も読んでくださった方はご存知だと思いますが

萬福寺へお届けした作品は

ピンクラビットのオリジナルキャラクターの『ピンクうさぎ』のイラストと詩をiPadで作画した作品でした。

 

 

「絵をほしい」とお話していたオーナーさんの言葉を想像すると、なんとなく…手描きがいいなと思いました。

 

デジタルだと一瞬で塗れる背景や肌や髪の毛も、手描きだと時間がかかったりします。(どれくらい描き込むかとか、クオリティ度合いもありますが)

手描きだとデジタルより修正も手間がかかったり、前のほうがよかったなと思ってもデジタルだと前の状態に戻れるのですが、できるはずもなく😱

言わば一発勝負。

 

それらを引っくるめて

作品に魂が入るような作品を描いて

届けたいと思いました

 

しかし…

 

萬福寺に送ったピンクうさぎの世界観をイメージしていたならば。。。

違うものを送ることになる可能性が。。。(ーー;)

 

いや、お任せだし。。(ーー;)

 

“心のままに”描けばいいんじゃないかな。。。(ーー;)

   

   

もちろん、デジタルだから

表現できることもあります。

 

修正がしやすいので

納得いくまで何度も

やり直せたり加工したり

いろんな線画や着色パターンを

試すことができます😊

 

私は色塗りがニガテだと思ってるので

デジタルパワーはありがたいです🙏✨笑。

 

そんなこんなで

決まらずにいたら…

 

「開店日がGW明けになりました」

とご連絡が入り、当初の予定より2,3週間ほど時間ができました。

 

他にも仕事がありましたので、いいアイディアが出ることを願いながら、日々を過ごすことにしました😌(けっして後回しにしたわけではありません)

 

お気に入りを呑みながらインプット♪

 

次回の記事ではようやく作画制作へ入っていきます。

その様子や作品に込めた想いもつづっていきたいと思います(≧∀≦)

 

 

−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−

 

☆★Pink Rabbitのサービス★ご依頼承ります★☆

 

・イラスト

・似顔絵

・チラシ制作

・絵の販売 等

 

ピンクラビットがつくるアートやデザインを通して

お客さまの想いに寄り添い、お客さまのブランドの魅力や人柄も伝わるようなものをご提案しながら制作しています。

それが、わずかでもお客さまの日々を後押しできるような

きっかけになるお手伝いをできたら幸いです🌱